手帳とわたし

手帳が相棒のワーママ4年生。2020年のテーマ「人生をデザインする」を手帳に導いてもらう毎日です。

宮沢賢治のイーハトーブのような場所へ

先日の連休、ホテルやキャンプとは違うところに行きたくて、Airbnbで哲学者のマスターが営む茶房、読書の森に併設のモンゴルゲルに泊まりました。

絵本作家の田島征三さん(とべバッタ等)、山口マオさん(わにわにシリーズ等)も長年の常連だという茶房は、哲学書や絵本が所狭しと並び、マスターの柔らかな笑顔と明るい奥様を媒介に、他のゲストも交え様々なおしゃべりが止まらない不思議な空間。

裏の畑で育てた多種多様な野菜をふんだんに使ったお料理を皆でつつき、誰もを受け止めるような懐の深さがあり。
敷地内にはヤギが草を食み、手造りの小屋(ゲストハウス)やオルガンがあり、アマガエルが木に登り、穏やかで豊かな空間でした。

古楽器の音楽座が合宿したり、外国からのゲストがわんさか来たり、アートなイベントも数多く開かれているそうです。また今度、そんな時期に来てみたいな。普段交わる機会のない人の話を聞くのは、とても楽しい経験でした。

ついでにりんご狩りをして、オータムキュートというプルーンの美味しさに一家で目覚めて、おもちゃ王国でアスレチックに行きました。

軽井沢の近くの小諸市でした。
次回軽井沢に行く機会があれば、ハルニレテラスの夕方ムササビウォッチングに是非行ってみたいです。