手帳とわたし

手帳が相棒のワーママ4年生。2020年のテーマ「人生をデザインする」を手帳に導いてもらう毎日です。

余裕を作る仕組み作り:掃除を手放す

 

きれいな家に住みたいけど掃除は嫌いなんです

時間もエネルギーも有限。やりたいことに使いたいですよね。

なので、余裕を作る仕組み作りが大好きです。

 

わたしは掃除に代表されるリセット系家事が苦手です。

リセット系家事:
マイナスの状態をゼロに戻す家事。掃除など。
反対のクリエイト系の家事は、料理などなにかを生み出すものを指しています。

 

正確には、家が綺麗なのが好きだし、掃除をする能力はあります。
でも掃除をするより、やりたいことが沢山あります。

なので、自分が掃除に時間とエネルギーをかけなくても、きれいで片付いて気持ちの良い家を保つ仕組み作りをしました。

 

 

 掃除が楽になる家作り

物を極力減らす

ルンバブルな家にする(間取り、家具)

 

家電をフル活用

我が家にはロボット掃除機(ルーロ )、ロボット拭き掃除(ブラーバ)がいます。

わたしは年4回くらいしか掃除機をかけていないです。コーヒーの粉をこぼした時くらい。

 

人手が必要な部分は外注で

水まわりは家電でカバーできないので、週1でシルバーさんに掃除をお願いしています。

不在時に2時間、家全体の掃除機とクイックルワイパー、お風呂とトイレとキッチンの水回り掃除、玄関の掃き掃除をお願いしています。

シルバーさんの日は、帰宅すると家がピカピカ。とても幸せです。

セキュリティ対策は、鍵はキーボックス、貴重品は金庫です。
でもそもそもシルバーさんはご近所で身元確認もあるし、社会貢献意欲の高い方ばかりなのでセキュリティトラブルは起きづらいと思っています。

コストは、週1回、2時間で、月に9000円前後。これで掃除から解放されるとは、素晴らしい投資です。

 

家電や外注導入の判断ライン

とはいえ家電購入や外注サービス利用にはお金もかかります。

我が家は、判断基準として、自分が苦手で、自分の時給以下でお願いできるものはお金で解決しています。

浮いた時間で得意なことをしたり、勉強する方が、ROIがよいと判断しています。

家電も、買うときは値段にうっとなることもありますが、毎日使うならいくら?それで浮く私の時間と時給はどれくらい?と考えて判断しています。

 

おまけ:戦略的に来客を設定する

家電は床掃除のみ。

シルバーさんは掃除はしてくれるけど、不用品の片付けは範囲外。

なので、家が散らかってくると、来客を設定します。強制的に片付けるモチベーションになるので、お勧めです^ ^

掃除をしなきゃ!だとやる気が出ないけど、きれいな家でお客様をお迎えしたい、だと掃除に熱が入ります。

 

掃除を手放した現在

トイレ掃除は2年していません。

毎日の軽い掃除以外、風呂掃除もしていません。

夫婦の掃除分担交渉もなくなりました。

掃除をするから子どもにTVを見せる、なんてこともありません。

週末にまとめて掃除をすることもなくなり、週末は遊ぶのみです。