セミの羽化を見守った話
セミの羽化の一部始終を見守りました!
帰り道、セミの幼虫が歩いてるのを見つけて連れて帰った4歳長男。
庭の木に放したら落ち着き、夜に羽化を始めました。
待つこと1時間半以上、長男は途中で寝落ちしながら、無事に羽化完了までを見守ったのでした。
セミのぬけがらが歩いてるとしか見えない幼虫から、神秘的な透明な緑の成虫がゆっくりと現れて、折り畳んだ羽を伸ばしセミの姿になるのは、まさに生命の神秘。完全変態ってすごい。
あの、いっぱい鳴いてるセミはみんなこうして大人になっているのかと思うと、セミの見方がちょっとだけ変わりますね。
男子の母4年目のわたし。
1年目は虫の話題すら嫌で、
2年目は虫を直視することができず、
3年目はまだ触らず積極的に話題にはできず。
4年目、まだ触らないけど、一緒に虫の観察を楽しみ、図鑑で調べるのが楽しいと思えるようになりました。