手帳とわたし

手帳が相棒のワーママ4年生。2020年のテーマ「人生をデザインする」を手帳に導いてもらう毎日です。

自宅で学ぶレシピのない料理教室、ハクシノレシピ

ハクシノレシピ
https://hakushi-no-recipe.com/

エプロン先生が自宅に来てくれて2時間みっちり、

・作戦会議
冷蔵庫の食材を見て、作る料理をふたりで決めます。子どもに好きに選ばせながら、食材の名前当てや、肉の種類説明など、興味を膨らませてくれます。

・調理
刃物の扱い、食材を切って形が変わること、加熱で色や形が変化することなどを言葉にして確認しながら進みます。
洗う、皮を剥く、切る、炒める、鍋に入れる、味見する、調味する、などすべてのプロセスを体験します。エプロン先生が、説明→やってみる→本人のスキルレベルに合わせてやる範囲を変えてくれます。
初対面の大人にはモジモジしがちな4歳長男、最初こそ恥ずかしそうにしていたものの、エプロン先生の会話に引き込まれ、積極的に。
自ら提案して、ビーフシチューに割けるチーズ(大好き)を入れたり、スープを味見して何かが足りないと炒りごまを入れたり、自由に楽しんでいました。

・盛り付け
エプロン先生の問いかけで、お皿も自分で選び、「パパは山もり」、「弟はごはんが好きだからたくさん」など饒舌に話しながら盛り付けていきます。

・感想
大人が落ち着いて、仕切らず、子どもの主体性にとても寄り添って引き出してくれ、尊重してくれているのがとても印象的でした。

長男が、「割けるチーズはキャンプでたくさん買って余ったんだ」とか、「ママにマニキュアを買ってあげたんだ」とか話すのを聞き、普段のモジモジと違う姿に感無量でした。
(余談ですが、翌日来客で初対面の大人に会い、割とふつうにベラベラ喋っていたので、単に年齢的な成長だったのかもしれない。。子どもの変化の判断は難しいです)

普段は気まぐれに料理をしたがる長男、気づけば、あくまで親が作っているものを部分的に担当するばかりでした。
何を作るか自分で決めてもらい、長男を主体に料理する機会を作ろうと思ったのでした。

ちなみに、終わった後は頭を使ったのか、三時間昼寝しました。
とても良いプログラムでした!!