手帳とわたし

手帳が相棒のワーママ4年生。2020年のテーマ「人生をデザインする」を手帳に導いてもらう毎日です。

2019年9月コーチング①長男の小学校選択、どうしよう?

子どもの進路選択も、親としては悩ましい問題のひとつですね。

私の頭のグルグル、漠然とした希望や悩みを、コーチに相談して整理したときの話。

 

テーマ:長男の小学校選択、どうしよう?

東京のいわゆるお受験私立小出身の私。受験まみれ、近所に友達がいない等の理由から私立には良いイメージがなく、息子たちは公立小だと漠然と考えていました。

 

ところが、育休中にプロボノでコミュニティスクール設立の支援をしたご縁や、アンテナの高い友人からの情報で、いわゆる公立・お受験私立以外の選択肢があることを知り、検討したくなったのです。

 

長男は現在4歳年中クラス。

セッションでは、いつまでに何をするか、具体的な行動を決めたいと相談しました。

学校見学や価値観の洗い出し、金銭負担の可否検討などです。

 

コーチとのセッション

・誰が決めたいですか?ようこちゃん?家族?

家族で決めたいです!一番大切なのは、子どもの特性。

でもコーチに聞かれるまで、この視点が抜けていました。

 

・何を得たいと思ってこの行動をしていますか?

息子の可能性、選択肢を広げてやりたい。

 

・その先に何がありますか?

息子が自分の力で生きていく支援をしたい。

 

・なぜ公立だとダメだと思ったのですか?

私の子ども時代より変化の大きい時代、でも学校は昔から変わらず、先生の指示を上手に聞ける子どもを作る。そこで6年過ごすことが息子の役に立つとは思えない。

 

・自分の力で生きるとは?

自分で人生を設計して生きていくこと

自分を養える経済力がベースにあり、自分でやりたいことを決めることができる

努力して叶える喜びを体験してほしい

 

これって、私が母から言われてきたこと。

そして、私が母からもらった最大のギフトだと思っていること。

 

思春期以降、親より友達から受ける影響のほうが強くなる

だから良い仲間に囲まれてほしい

私自身、もっとも成長ある時間を過ごしたのは、良い仲間に囲まれた時期だった

 

うーん、私は自分の成功体験を息子に押し付けているのかな?とも思うけど。

 

過去に何度か、子どもに対する価値観を言語化する機会があったので、改めて振り返り、夫と共有し、長男を観察し、何が良いか?考えたいと思いました。

 セッション後の感想

再来年の長男の小学校入学を契機に考え始めたけれど、目的は長男にどう育ってほしいかであり、どの学校に入るかではないこと。

私は自分の成功体験から良かれと思うことを息子に与えたいと思うけれど、それは同時に私の枠なので、その枠内に閉じた押しつけにならないよう、時々客観的になりたい。

子どもの教育どうしよう?は私主体ではなく、夫と長男本人(時期が来たら次男)と一緒に考えるもの。

親の価値観、長男の特性を鑑み、最寄り小や私立・オルタナティブ校を見学し、検討を深めたい。

金額は実際負担なんだけど、私がフルタイム転職すれば、ちょうど二人分の学費が出る計算になる

 

次回セッションまでのアクションプランは、

・夫と話す

・小学校見学(年内に3校程度)

・情報収集

 

 頭がだいぶごちゃついていたので、30分でまとまるかしら?と思っていたけれど、コーチの質問力のおかげで、頭がすっきりしました!

 目的は何か、必要な関係者は誰か、が整理され、目的に向かってまっすぐ進めそうです。

今回も、良い時間でした^^