手帳とわたし

手帳が相棒のワーママ4年生。2020年のテーマ「人生をデザインする」を手帳に導いてもらう毎日です。

ホームビジットでおやこ国際交流②イスラエルのゲスト

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ホームビジットでイスラエルのファミリーをお迎えしました。 知的好奇心が高く、色々なことにオープンでご興味がある楽しいファミリー。様々なお喋りが止まらずあっという間の3時間。とっても楽しかった!!

3週間の日本への旅行、ご自分たちの荷物も多い中、イスラエルの国民的お菓子の大袋を2つも持ってきてくださいました。

 

メニュー表は秋らしく。ユダヤ教ですがコーシャに限定しない食生活をされているそうで、角煮なども美味しく召し上がってくださいました。

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◆共通点と相違点

地球の裏側の人も、我々と同じようなことに喜び、困るんだなという親近感と、宗教色の濃い国ならではの日本との違いを同時に感じました。

共通点: 住宅ローンが高い、都市部は晩婚傾向、子どもへの想い、複数世代で旅行する楽しみ、お菓子は別腹

相違点: 祝日が宗教ベース、(経験な宗教徒は)子どもが6-7人と多い(時には20人!)、イスラエルの人と比べ日本人は禿げにくい、幼児期からピーナッツを食べまくるためピーナッツアレルギーが極めて少ない

※今回お会いしたファミリーの個人的意見です。

 

◆人の生活はカラフル。あちらも、こちらも。

イスラエル、報道の印象と、個人とお喋りして持つ感想は全く違う。きっと先方も同じ感想だったと思います。 たった3時間、4名のイスラエルの人と過ごしただけですが、異国について知るほどに自分ごとが増え、地球が小さくなると感じました。

 

◆ホームビジットをより楽しむために

2度目のホームビジット。初回よりは余裕がでて、せっかくの機会を味わいたくて、楽しみを追加しました。

イスラエル料理を自宅で作る

フムス、シャクシュカ。意外と子どもも食べます。 ゲストが帰国後レシピを送ってくださるようで、楽しみ!

 

・中東料理を食べに行く

近所のトルコ料理店へ(イスラエル料理店が地元になかった)。イスラエルが自分ごと化しているので、背景なく行くよりも、ずっと楽しく美味しく感じるんですね。味覚も変わるとは発見でした。

 

・地球儀を買う

ホームビジットが決まってから、イスラエルのお客様が来るよ、外国とはここだよ、と地球儀を囲んで親子で会話が増えました。否、増やしました笑。

 

・国際協力機関にお勤めのの保育園ママ友にサポーターいただく

1年前から仲良くなりたかったママ友。お仕事の話も聞くことができ、よりお互いを知れて楽しかったです。

 

◆ホームビジットに興味はあるけど、、なら

お料理は?会話は?おもてなしは?家の片付けは?色々と不安要素はありました。

ホームビジットを塊と捉えると、躊躇しますよね。 が、必要な要素を分解し、毎回1つずつ練習するくらいの気持ちで良いかなと思いました。

初回はうまくいかなくて当たり前。今回はお料理、次回はおもてなし、など。

私の次回の課題は、その場の全員が会話に参加し楽しめる場作りです!(子どもは除く)

 

余談ですが、ホームビジットの前々日に台風19号。前回のベルギーからのゲストが心配して連絡をくれました。国籍も年代も違うお友達が遠い遠い国から心遣いを送ってくれる。とてもしあわせなことですね。