手帳とわたし

手帳が相棒のワーママ4年生。2020年のテーマ「人生をデザインする」を手帳に導いてもらう毎日です。

おうち防災キャンプ第二回 日常を防災に

5月の第一回は、我が家の備蓄を検証し、家族で不便を体験して本番に備えることを目的にしました。 

note-is-my-partner.hateblo.jp

  • 開催目的

台風19号で色々不安があり、今回は目的をバージョンアップしました。
①半日から一泊に拡大
②防災食を日常食に組み込み、食べ慣れる

  • やってみての感想

食事も生活も、普段と違うことがストレスになります。
長期保存の防災食だけでなく、ローリングストックの日常食を追加し、被災時のストレスを軽減する備えを足しました。
時々防災キャンプをして、不便を体験しながら、いつか来る本番に備えたいと思います。

練習で一泊でも、かなりのストレスでした。
お風呂に入れないのでランニングも控えるし、お湯を沸かす、トイレが近くなるので紅茶やお酒も控えるし、生命維持が中心になります。
本当に被災されている方々の心痛と不便はいかばかりかと思います。

  • やったことの記録

f:id:Yoko_and_note:20191028061208j:plain

 早茹でペンネとパスタソースとカップスープ。
火を節約できる早茹では良いです。が、炭水化物中心の食事は虚しい。

f:id:Yoko_and_note:20191028061240j:plain

 常温でおいしいカレー甘口、本当に常温でおいしい!しかも100円/食とお値段も日常的。
お供はフリーズドライのお味噌汁と魚の缶詰。オイルサーディンのスモーキーな香りが華やかさを添えてくれました。必要最低限の栄養補給に傾きがちな防災食に大事な要素です。
デザートは果物缶。子どもに大人気で、缶汁までジュース的に楽しんでいました。

f:id:Yoko_and_note:20191028061316j:plain

 2日目は台風後停電など、冷蔵庫の生鮮品を使える想定で
リゾットは、生米、パスタソース、水、オリーブオイルをポリ袋でお湯ポチャ。加熱保温各20分でしたが、芯があった。。
フレンチトーストは缶詰パン。そのまま食べるよりおいしくなりました。

 

f:id:Yoko_and_note:20191028061902j:plain

ローリングストック棚を新設。
左から乾麺、缶詰、トマトパック、パスタソース、カレー、豆乳です。丼の具を追加予定。
月2回防災食の日を設けて食べ慣れながら、在庫管理する予定です。

f:id:Yoko_and_note:20191028061836j:plain

備蓄と家の収納スペースは拮抗しますが、三倍長持ちロールは良いな。普段の交換の手間も減りそうです。

f:id:Yoko_and_note:20191028061843j:plain

第一回、暗くて大変だったので高輝度のランタン(乾電池式)とスタンドを導入。とても良かったです。スペーサーの電池を使ったらみるみる暗くなったので、本物の単一電池が必要でした。

[rakuten:naturum:17010953:detail]

f:id:Yoko_and_note:20191028061819j:plain

 今回も大活躍のヘッドライト。1つ/大人人数あると便利です。

夫の趣味用の高輝度のヘッドライト、ちょっと高いのですが、明るくてものすごく快適です。

 

[http://:title]

 

f:id:Yoko_and_note:20191028061910j:plain

 期待の一品、ソーラー発電。モバイルバッテリーを接続すれば蓄電までできます。
肝心の性能は、まあまあの日当たりで1時間でスマホ電池が+1%。どうなのこれですが、手回し充電器よりは実用的。

 

[http://:title] 

f:id:Yoko_and_note:20191028061813j:plain

 カセットコンロでお湯を沸かすのを躊躇して、水以外の飲み物を制限してしまい、無意識にストレスが溜まります。
魔法瓶水筒にお湯を入れて、ティーパックなど嗜好品が常備してあると、精神衛生上かなり良いです。

この水筒よく見たら保冷専用だったけど。

ホームビジットでおやこ国際交流②イスラエルのゲスト

f:id:Yoko_and_note:20191018212949j:image

ホームビジットでイスラエルのファミリーをお迎えしました。 知的好奇心が高く、色々なことにオープンでご興味がある楽しいファミリー。様々なお喋りが止まらずあっという間の3時間。とっても楽しかった!!

3週間の日本への旅行、ご自分たちの荷物も多い中、イスラエルの国民的お菓子の大袋を2つも持ってきてくださいました。

 

メニュー表は秋らしく。ユダヤ教ですがコーシャに限定しない食生活をされているそうで、角煮なども美味しく召し上がってくださいました。

f:id:Yoko_and_note:20191018213159j:image

 

◆共通点と相違点

地球の裏側の人も、我々と同じようなことに喜び、困るんだなという親近感と、宗教色の濃い国ならではの日本との違いを同時に感じました。

共通点: 住宅ローンが高い、都市部は晩婚傾向、子どもへの想い、複数世代で旅行する楽しみ、お菓子は別腹

相違点: 祝日が宗教ベース、(経験な宗教徒は)子どもが6-7人と多い(時には20人!)、イスラエルの人と比べ日本人は禿げにくい、幼児期からピーナッツを食べまくるためピーナッツアレルギーが極めて少ない

※今回お会いしたファミリーの個人的意見です。

 

◆人の生活はカラフル。あちらも、こちらも。

イスラエル、報道の印象と、個人とお喋りして持つ感想は全く違う。きっと先方も同じ感想だったと思います。 たった3時間、4名のイスラエルの人と過ごしただけですが、異国について知るほどに自分ごとが増え、地球が小さくなると感じました。

 

◆ホームビジットをより楽しむために

2度目のホームビジット。初回よりは余裕がでて、せっかくの機会を味わいたくて、楽しみを追加しました。

イスラエル料理を自宅で作る

フムス、シャクシュカ。意外と子どもも食べます。 ゲストが帰国後レシピを送ってくださるようで、楽しみ!

 

・中東料理を食べに行く

近所のトルコ料理店へ(イスラエル料理店が地元になかった)。イスラエルが自分ごと化しているので、背景なく行くよりも、ずっと楽しく美味しく感じるんですね。味覚も変わるとは発見でした。

 

・地球儀を買う

ホームビジットが決まってから、イスラエルのお客様が来るよ、外国とはここだよ、と地球儀を囲んで親子で会話が増えました。否、増やしました笑。

 

・国際協力機関にお勤めのの保育園ママ友にサポーターいただく

1年前から仲良くなりたかったママ友。お仕事の話も聞くことができ、よりお互いを知れて楽しかったです。

 

◆ホームビジットに興味はあるけど、、なら

お料理は?会話は?おもてなしは?家の片付けは?色々と不安要素はありました。

ホームビジットを塊と捉えると、躊躇しますよね。 が、必要な要素を分解し、毎回1つずつ練習するくらいの気持ちで良いかなと思いました。

初回はうまくいかなくて当たり前。今回はお料理、次回はおもてなし、など。

私の次回の課題は、その場の全員が会話に参加し楽しめる場作りです!(子どもは除く)

 

余談ですが、ホームビジットの前々日に台風19号。前回のベルギーからのゲストが心配して連絡をくれました。国籍も年代も違うお友達が遠い遠い国から心遣いを送ってくれる。とてもしあわせなことですね。

ホットクック 白菜と鶏肉と油揚げ煮

f:id:Yoko_and_note:20191018123648j:plain

白菜と鶏肉と油揚げ煮

【材料】白菜、鶏肉、油揚げ、だしパック、八方だし

【時間】わたし5分、ホットクック20分

【メニュー】自動2-13 八宝菜コース

【メモ】ホットクック購入前はル・クルーゼで作っていたもの。白菜は無水に限ります。

ホットクック おでん

f:id:Yoko_and_note:20191018123604j:plain

おでん

【材料】大根、こんにゃく、じゃがいも、ちくわ、ちくわぶ、だしパック2袋、水
【メニュー】自動2-12 おでんコース
【時間】わたし5分、ホットクック65分
【メモ】具に偏りがあるのは、家族の好みです。しみうまだが、次回は牛すじおでんにしたい。

ホットクック【世界のごはん】フムス(イスラエル)

f:id:Yoko_and_note:20191018123524j:plain

フムス



【材料】ひよこ豆、ねりごま、オリーブオイル、塩、レモン汁
【時間】わたし10分、ホットクック70分
【メニュー】手動4蒸し-60分
【メモ】戻したひよこ豆をホットクックで蒸して、フープロ。ホットクックか??ですが、蒸し立ての豆で作るのはおいしい。

ホットクック チャーハン

f:id:Yoko_and_note:20191018123417j:plain

チャーハン

【材料】ごはん(あたためた)、冷蔵庫のあまり野菜、肉、たまご、ごま油、鶏がらスープの素

【メニュー】手動2煮物-8分

【時間】わたし5分、ホットクック15分

【メモ】ついにチャーハンができてしまった。べちょっとするかと思ったら、全然大丈夫だった。
次回は卵は溶いて、時間は6分にしてみよう。

ホットクック【世界のごはん】シャクシュカ(イスラエル)

f:id:Yoko_and_note:20191018123332j:plain

シャクシュカ(イスラエル

【材料】パプリカ、きのこ、カットトマトパック、塩、クミン(玉ねぎがなかった)

【時間】わたし10分、ホットクック45分

【メニュー】手動2-1混ぜあり 30分

【メモ】レシピに「20-30分休まずかき混ぜる」とあり、これはホットクックに任せるしかない!
うっかりたまごが完熟になりましたが、家族にも好評。

朝ごはんを固定化する3つのメリット

 我が家の平日朝ごはんは、ここ2年ほどこの内容で固定しています。

・サラダ(ベビーリーフ、トマト、豆など)

・卵料理(ほうれん草オムレツか納豆オムレツ

たんぱく質(ソーセージなど)

f:id:Yoko_and_note:20191016125304j:plain

平日の朝ごはん

メリットは3つありまして。

  1. 毎朝全員健康的な食事になる
  2. 朝から考える必要がない
  3. 食材手配が楽

それぞれご説明すると、

  1. 毎朝全員健康的な食事になる
    バリエーションをつけたくなると、朝から食パン、ジャム、白米、など必ずしも健康とはいえない食材も出るんですね。でも、100%健康プレートで固定すれば、週5で健康食を食べる習慣を作れます。
    (ソーセージは健康じゃないですね。長男の希望です)
  2. 朝から考える必要がない
    朝は何かとバタバタするもの。今日は何にしようかな?と考えだすと、時間も手間も、頭のリソースも取られちゃうんですよね。固定メニューなら、なにも考えなくても手が動くので、1歳8か月次男が「おれが卵わりたい!」と乱入してきても、心の余裕を持って割らせる(そしてこぼれた卵を片付ける)ことができます。
  3. 食材手配が楽
    2とも近いですが、メニュー固定なので毎週の生協発注も楽です。
    ビーリーフ3袋、納豆4個、卵20個。たまにブロッコリーなど。

朝ごはんを健康的なメニューに固定すると、楽だし健康だ!というお話でした。

 

 

 

帰宅ラン15km 2時間半かかり蒼ざめる

毎週木曜は、シッターさんお迎え〜晩ごはんで、私の自由時間です。

12月のフルマラソンに向けて、10月の目標は20キロ走ること。昨日はその準備として、帰宅ラン15キロ。

久しぶりの15キロランで2時間半かかり、このままでは制限時間内にゴールできないと蒼ざめたのが2週間前の話。

せめて2時間で15キロ走りたいと昨日帰宅ランしたところ、、なんとまた2時間半。前回の15キロランよりは疲れず走力アップは感じたものの、相変わらずマズイ。

原因は明らかで、シッターさん終了時間までに帰り着くことが無意識のゴールになっているから。積極的に信号待ちして、チビチビ休憩しているのです。

じゃあ今度、自分で保育園のお迎えに行く日にタイムプレッシャーで走ればいいんだな。ガンバロー。

f:id:Yoko_and_note:20191011085823j:plain